事務所名:糸井土地家屋調査士事務所/調査士名:糸井尚之
所在地:埼玉県深谷市普済寺1430-1/TEL:048-577-6605
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主な登記の流れ
土地家屋調査士が行う、主な登記の流れをご紹介します。
件数:3件
官公署等の嘱託登記(分筆→所有権移転)
事前相談→法務局等閲覧調査→現地調査→見積→受託→現況測量→立ち会い→境界標設置→境界確定図・地積測量図等図面作成→関係者押印受領→登記嘱託→登記完了証受領→所有権移転登記(司法書士)→登記完了証受領→成果簿作成→納品 境界立ち会いと測量の伴う登記業務は、通常2〜3ヶ月を要します。 建物登記(新築)
受託→法務局閲覧調査→建物現地調査→申請書類作成→表題登記申請→登記完了証受領→所有権保存登記+抵当権設定登記申請(司法書士)→登記識別情報(権利証)+登記完了証受領→納品 必要期間は通常3週間程度です。融資機関の融資実行手続も処理スピードに影響します。 土地分筆登記・土地地積更正登記
相談→受託→法務局等資料調査→現地調査→事前仮測量→立会依頼→立会→測量→境界標埋設→境界確定図・地積測量図等作成→承認印受領→登記申請→成果簿作成→登記完了証受領→納品 必要期間は通常2〜3ヶ月程度要します。立会業務と隣接地権者の承認印がスムーズに進めば、もっと短縮できる場合もありますが、スムーズでない場合はさらに期間を要します。測量そのものは数日で終わりますが、依頼者の見えない部分で法律的な判断や関係者との協議、必要な申請期間等で時間を要します。この後、所有権移転登記する場合は申請後、完了まで1週間程度要します。 以上のように、それぞれ案件を処理するための時間を要しますので、ご相談される場合はできるだけ早く着手できるように、期間的余裕を計算に入れて、ご相談いただきたいと思います。